照井竜(木ノ本嶺浩)が語る仮面ライダーアクセル


テレビシリーズ、劇場版、そして2本のVシネマと、加速し続ける『仮面ライダーW(ダブル)』。2月27日(日)に行われるVシネマ完成記念スペシャルイベントを前に、「仮面ライダーアクセル」の主役、照井竜役の木ノ本嶺浩にインタビューを敢行。彼の口から語られる作品の魅力、そして今回のVシネマにかける意気込みとは?

――まずは昨年の劇場版興行成績1位(2010年12月18日、19日集計)おめでとうございます
「ありがとうございます。公開初日には舞台挨拶もさせていただいたんですが、その後、成績良いのかな?とずっと気になっていたんです。話を聞いたのは12月末、(鳴海壮吉役の)吉川晃司さんのライブに行った時です。ちょうどそこに田崎監督もいらっしゃって、『1位だよ』と。みんなで『良かったね』と言い合いました。ライバル作品も多い時期でしたし、そんな中で多くの人に見てもらえたんだなと。自分は映画に出たくてこの仕事を選んだので本当に嬉しいです」

――テレビシリーズ、劇場版の人気を受けてのVシネマ。しかもその一本目で主役を務めることになりましたが
「ただもう嬉しい、の一言ですね。自分が役者としてやってきたことが間違ってなかったんだな、と確認もできました。と同時にプレッシャーも感じました。自分もシリーズ出演者の1人ですが、『仮面ライダーW』の中での仮面ライダーアクセルなので。『W』が多くのファンに愛されていたからこそ、自分がこうしてまた主役として帰ってくることができたわけで、ファンの方の期待を裏切らない作品を作らなければいけないと思いました。今までと同じことを繰り返しても意味がないと思ったので、新しい考え方でまた照井竜という役を解釈し直して臨まなければいけないと思います」

――劇場版で亜樹子と結婚した照井竜ですが?
「(照井と亜樹子の関係は)テレビシリーズのラストでは視聴者の皆さんに投げかける形で終わったんですが、何となく僕らも“ふたりは付き合ってるのかな? 付き合ってるんだよね?”ぐらいの感覚で。明言されてはいなかったんですが、逆にそれがちょうど良い感じだったと思っていたので、亜樹子との結婚は僕にとっても驚きでした。ただ、照井竜が結婚するまでを描いてもらえたというのは嬉しかったですし、妻がいるライダーというのも珍しくて良いなと(笑)」

――しかし今回のお話では照井が事件の容疑者になってしまいます
「台本を読んだ時は『これは面白い!』と思いました。すぐに『ここはこうしよう』『ここはどうしよう』と考え始めて、今すぐにでも撮影に入りたい気持ちになりました。事件に巻き込まれるところにしても、亜樹子との結婚生活にしても、照井竜の“不器用に一直線”な人柄がよく描かれていると思います」

――亜樹子役の山本ひかるさんについて
「今回夫婦になったということで、ひかるちゃんも(演技を)変えてくるかなと思っていたのですが、やっぱり亜樹子は亜樹子でした。もちろん照井と夫婦になったという違いはあるんですが、違和感なく亜樹子がそこにいる、という感じでした。事前の打ち合わせも特にはありませんでした。『ふたりが夫婦になったら何か変わるのかな?』なんて話はしていて、もちろん夫婦に見えるようにしなければいけない、というのは意識しながら演じましたが、特に気負うようなことはなかったです」

――照井竜の成長について
「照井竜というキャラクターは、テレビシリーズから丁寧に描かれていました。復讐から始まった彼の物語が、ある意味、人生のゴールの1つである結婚まで丁寧に描かれたことで、彼の成長を通して見ることができた。僕も演じながらそれをしっかり表現しなければならないと思っていましたし、実際に役者として彼と共に成長できたのではないかと思っています。今回のVシネマでは、“成長した照井竜”の姿が見られるはずですよ」

――新フォームについて
「今回、スピンオフとして新作に出させてもらえただけでもありがたいのに、新フォームまであるというのは本当に嬉しいですね。しかも戦い方がものすごく格好良いんですよ。アクセルのパワーやトライアルのスピードに縛られない、新しい戦い方を見てほしいです」

――ファンの皆さんに一言
「子供から大人まで、誰が見ても楽しめる作品になっていると思います。これを見ずして『仮面ライダーW』は語れない!っていうくらい面白い、見なきゃ損な作品です。是非買って、何度も何度も楽しんでほしいです」

【元記事】木ノ本嶺浩が語る仮面ライダーアクセル・照井竜の人柄と成長とは? – MovieWalker

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